フォーモニド200 (ブデソニド) 120回分

フォーモニド200について

フォーモニド200には、長時間作用型ベータアドレナリン作動薬である吸入コルチコステロイドと呼ばれる薬のグループに属するブデソニドとホルモテロールが含まれています。 フォーモニド200は、成人および 6 歳以上の小児を対象に、喘息および頻繁な症状と再発性増悪の病歴を伴う中等度から重度の慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の定期治療に使用されます。

喘息は、気道が狭くなり、腫れ、余分な粘液が生成される呼吸器疾患です。 COPD は、肺からの空気の流れの遮断を引き起こす肺の慢性炎症性疾患です。 これらの病気の症状には、呼吸困難、咳、喘鳴、痰の生成などが含まれます。

医師は フォーモニド200を使用してお子様の成長パターンを定期的に監視します。 この薬を使用する前に、呼吸器障害の重症度と肺の流れを評価するために特定の呼吸器検査を行うよう医師からアドバイスを受ける場合があります。

フォーモニド200の成分にアレルギーがある場合は、フォーモニド200を使用することはお勧めできません。 フォーモニド200は、明らかに必要な場合を除き、妊娠中または授乳中に使用することは一般に推奨されません。 フォーモニド200を使用する前に、心臓の問題、血圧上昇、発作、糖尿病、甲状腺の問題、肝臓の問題、骨粗鬆症 (骨の病気)、免疫系の病気、緑内障 (眼圧の上昇) などの目の問題、白内障がある場合は医師に知らせてください。 （水晶体の曇り）およびウイルス、細菌、真菌、寄生虫感染症、麻疹または水痘への曝露など。

フォーモニド200は 6 歳未満のお子様による使用はお勧めできません。 成人におけるフォーモニド200の使用による最も一般的な副作用には、筋肉痛、睡眠困難、動悸、心拍数の上昇、血糖値の上昇、カリウムレベルの低下などが含まれます。症状が悪化したり持続する場合は、医師に相談してください。

フォーモニド200の使用

以下の症状の定期的な治療のために、成人および6歳以上の小児に使用されます。

• 喘息
• 中等度から重度の慢性閉塞性肺疾患（COPD）

フォーモニド200の仕組み

フォーモニド200にはブデソニドとホルモテロールが含まれています。 ブデソニドは肺の炎症を軽減するのに役立ちますが、フォルモテロールは肺の気道の周りの筋肉を弛緩させる気管支拡張剤として作用します。 これらを組み合わせることで、呼吸の問題を緩和し、喘息や慢性閉塞性肺疾患による喘鳴、咳、胸の圧迫感、息切れなどの症状を予防するのに役立ちます。

使用方法

フォーモニド200は医師の指示に従って正確に使用してください。 吸入専用です。 使用前にラベルの指示をよく確認してください。 医師は、あなたの年齢、体重、症状の重症度に応じて、適切な用量と期間を決定します。

フォーモニド200の副作用

一般

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• 筋肉痛とけいれん
• 睡眠困難
• 動悸
• 心拍数の増加
• 血糖値の上昇
• 血漿カリウム濃度の低下
• 鼻炎
• 咳
• 耳感染症
• 吐き気、嘔吐
• 頭痛
• 背中の痛み
• 鼻咽頭炎
• 副鼻腔炎
• 上気道感染症（くしゃみ、風邪、鼻づまりなど）
• めまい
• 口渇
• 軟便
• 喉の炎症
• 声のかすれ
• 胃痛
• カンジダ症（真菌感染症）
• ウイルス感染症
• 鼻からの出血
• 胃腸炎（胃や腸の炎症）
• 発疹
• 結膜炎

レア

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• 心拍数の増加
• ぼやけた視界
• 白内障
• 緑内障（眼圧の上昇）
• 筋肉のけいれん
• 吐き気
• 弱点
• 発疹
• 蕁麻疹、蕁麻疹
• 皮膚炎
• かゆみ
• 体重の増加
• 味覚障害
• 心拍数の増加、心房細動（心臓内の血栓を引き起こす不規則な心拍数の上昇）
• 子供の成長遅延
• 骨密度の減少
• 副腎抑制（副腎が適切なホルモンを生成できない）

以下のいずれかが発生した場合は、フォーモニド200の使用を中止し、医師に相談してください。

• うつ
• 行動の変化（主に子供）
• 子供の成長の遅れ
• 狭心症（胸の痛みや重さ）
• 血圧の変動
• 気道狭窄（逆説的気管支けいれん）
• ECG 変動 (QTc 間隔の延長)
• 口や喉の真菌感染症の悪化
• 痰の増加、粘液の色の変化、発熱、悪寒、咳の増加、呼吸困難の増加など、肺炎またはその他の肺疾患の兆候
• 発疹、蕁麻疹、顔、口、舌の腫れ、呼吸障害などの重篤なアレルギー反応の兆候
• 喘息患者の血管の腫れの兆候（腕や脚のチクチク感やチクチク感、しびれ、インフルエンザのような症状、発疹、痛み、副鼻腔の腫れなど）

副作用に対処する方法

頭痛：
休んでリラックスしてください。 水などの水分を十分に摂取してください。 必要に応じて、額に鎮痛剤を塗ります。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

胃痛
簡単な食事を心がけましょう。 十分な水分を摂取してください。 油っこい食べ物、揚げ物、辛い食べ物は避けてください。 十分な休息をとりましょう。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

軟便
十分な量の水、液体、ORS などの電解質を飲み、水分補給を続けてください。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

口の真菌感染症（カンジダ症）：
薬を使用した後は毎回口を水ですすいでください。 水を飲み込まないでください。 1日2回の歯磨きやうがい薬の使用など、口腔衛生を良好に保つように努めてください。症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

吐き気、嘔吐:
ココナッツウォーターやフルーツジュースなどの電解質をたくさん飲みましょう。 一日を通してシンプルで軽い食事をとりましょう。 油分の多い食べ物や辛い食べ物は避けてください。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

喉の痛み：
一日を通して定期的に温かい生理食塩水またはベタジンによる洗浄（うがい）を行ってください。 飲み込みにくい食品の摂取は避けてください。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

口渇：
水とフルーツジュースをたくさん飲み、水分と繊維を多く含む柔らかい食べ物を摂取してください。 口の中が極度に乾燥している場合には、人工唾液を使用することもあります。 症状が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

警告と注意事項

妊娠
安全性データが不足しているため、フォーモニド200は通常、妊娠中または妊娠を計画している人の使用には推奨されません。 フォーモニド200による治療の間に妊娠した場合は、薬を中止する前に医師に知らせてください。

授乳
母親にとって期待される利益が子供にとって考えられるリスクよりも大きい場合を除き、授乳中の母親への フォーモニド200の使用は推奨されません。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

機械の運転と使用
フォーモニド200は、機械の運転や操作の効率にまったく影響を与えないか、無視してもよいほどです。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

腎臓
安全性データが不足しているため、フォーモニド200は腎疾患患者への使用は推奨されません。 ただし、フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

肝臓
肝疾患と診断された患者には、フォーモニド200を慎重に使用する必要があります。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

アレルギー
ブデソニド、フォルモテロール、またはこの薬の他の成分にアレルギーがある場合は、フォーモニド200を使用しないでください。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

肺
フォーモニド200は、運動によって引き起こされる喘息、気管支けいれん、COPD の治療や、集中的な対策が必要な喘息や COPD の急性エピソードの治療に使用することはお勧めできません。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

心臓病
フォーモニド200は、冠動脈不全（冠動脈が十分な血液を送り出せない）、不整脈、血圧上昇、肥大型閉塞性心筋症（心筋の肥厚）、心臓弁膜症、心臓への血液供給不足などの心臓病の患者には注意して使用する必要があります。 心臓、心不全。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

その他

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以下に該当する場合は、フォーモニド200を使用する前に医師に知らせてください。

• 適合
• 糖尿病
• 甲状腺の問題
• 褐色細胞腫（副腎腫瘍）
• 骨粗鬆症（骨の病気）
• 免疫系疾患
• 緑内障（眼圧の上昇）、白内障（水晶体の濁り）などの目の病気
• ウイルス、細菌、真菌、寄生虫感染症
• 麻疹や水痘などに感染した場合
• カリウムレベルの低下と未治療
• 動脈瘤（血管の膨らみ）

小児科での使用:

安全性データが不足しているため、フォーモニド200は 6 歳未満の子供に使用することはお勧めできません。 フォーモニド200を受ける前に医師に相談してください。 フォーモニド200は 6 歳以上の子供には注意して使用する必要があります。 医師は フォーモニド200を使用している間、子供の身長と成長を監視します。 医師に相談してアドバイスを求めてください。

老人医学での使用:

フォーモニド200は心臓病のある高齢者には注意して使用されます。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

相互作用

A. 薬物間相互作用:

フォーモニド200を使用する前に、以下の薬を服用している場合は医師に知らせてください。

• ケトコナゾール、イトラコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール（真菌感染症の治療に使用される薬）
• クラリスロマイシン、テリスロマイシン（細菌感染症の治療に使用される薬）
• ネファゾドン（うつ病の治療に使用される薬）
• インジナビル、リトナビルなどの HIV プロテアーゼ阻害剤 (HIV の治療に使用される薬)
• イソカルボキサジド、フェネルジンなどのモノアミンオキシダーゼ阻害剤、およびアミトリプチリン、デシプラミンなどの三環系抗うつ薬（うつ病の治療に使用される薬）
• ベータ遮断薬（例：アテノロール、ラベタロール、プロプラノロール）、ループ利尿薬（例：ブメタニド、フロセミド）、チアジド系利尿薬（例：クロロチアジド、クロルタリドン、ヒドロクロロチアジド）（高血圧の治療に使用される薬）
• テルフェナジン（アレルギーの治療に使用される薬）
• キニジン、ジソピラミド、プロカインアミド（心臓病の治療に使用される薬）
• フェノチアジン（例：クロルプロマジン）（精神障害の治療に使用される薬）
• サルメテロール、フマル酸ホルモテロール、酒石酸アルホルモテロール（喘息および慢性閉塞性肺疾患の治療に使用される薬）
• その他のビタミンサプリメント、漢方薬、市販薬

過剰摂取:

あなたまたは他の人が誤って フォーモニド200をさらに使用した場合は、すぐに医師に相談するか、近くの病院を受診してください。 過剰摂取の症状は、発作、胸の痛み、血圧の変動、心拍数の上昇、神経過敏、頭痛、震え、動悸、筋肉痛、吐き気、めまい、睡眠障害、代謝性アシドーシス、血糖値の上昇、カリウム値の低下などで、極端な場合には まれに心停止や死に至る場合もあります。

ストレージ

• フォーモニド200は子供の手の届かないところに保管してください
• フォーモニド200は室温で保存してください

よくある質問

Q.1: フォーモニド200は何に使用されますか?
A. フォーモニド200 は、喘息（咳、喘鳴、呼吸困難などを伴う気道の狭窄）および頻繁な症状を伴う中等度から重度の慢性閉塞性肺疾患（COPD-肺の炎症）の定期的な治療に成人および 6 歳以上の小児に使用されます。 再発性の増悪の歴史。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

Q.2: フォーモニド200はどのように機能しますか?
A. フォーモニド200にはブデソニドとホルモテロールが含まれています。 ブデソニドは肺の炎症を軽減するのに役立ちますが、フォルモテロールは肺の気道の周りの筋肉を弛緩させる気管支拡張剤として作用します。 これらを組み合わせることで、呼吸の問題を緩和し、喘息や慢性閉塞性肺疾患による喘鳴、咳、胸の圧迫感、息切れなどの症状を予防するのに役立ちます。

Q.3: フォーモニド200の使用で最も一般的な副作用は何ですか?
A. 成人が フォーモニド200を使用した場合の最も一般的な副作用には、筋肉痛、睡眠困難、動悸、心拍数の上昇、血糖値の上昇、カリウムレベルの低下などが含まれます。副作用が悪化したり持続する場合は医師に相談してください。

Q.4: 妊娠中にフォーモニド200を使用しても安全ですか?
A. フォーモニド200は安全性データが不足しているため、妊娠中の使用は推奨されません。 フォーモニド200を使用する前に医師に相談してください。

Q.5: 子供の喘息の治療にフォーモニド200を使用しても安全ですか?
A. 安全性データが不足しているため、フォーモニド200は 6 歳未満の子供に使用することはお勧めできません。 フォーモニド200を受ける前に医師に相談してください。 フォーモニド200は 6 歳以上の子供には注意して使用する必要があります。 医師は フォーモニド200を使用している間、子供の身長と成長を監視します。 医師に相談してアドバイスを求めてください。

Q.6: フォーモニド200の使用中に口や喉に真菌感染症 (カンジダ症) が発生するのを防ぐにはどうすればよいですか?
A. フォーモニド200は医師の指示がある場合にのみ使用してください。 自己治療をしないでください。 フォーモニド200を服用するたびに、水で口をすすぎ、水を吐き出します。 水を飲み込まないでください。 定期的にうがいをし、口腔衛生を良好に保ちましょう。